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執筆者の写真Yoko "Sylla" Fujita

菜園ビギナーのピーナッツ栽培ノート⑱

更新日:2020年7月2日

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6月20日(土)くもりのちはれ

参加者:我が家、美和町内外のお友達親子2組、地元のみなさま


今日は、

◎直播(千葉半立)≫53日目

◎ポット(千葉半立、おおまさり)≫54日目

◎ポット(ナカテユタカ)≫44日目

です。


里山セラピーってこういうことか!そして次のミッション始動!!


ポットから移植した苗にも、ついに花が付きました!

というわけで、マルチで覆われていた残り4本の畝も、マルチを外してすっきり。土寄せ作業をおこなうことに。



今日は美和町内外から、お友達親子がお手伝いに来てくれました!


実はもともとこの落花生畑は、体験や交流ができる農園の実験場として計画していました。


こんな計画です▼


美和町の資源、それは農村文化。農業とそこに関わる皆さんが持っていらっしゃっる知識や技術。地元の皆さんが田畑で作業されている時のいきいきとしたご様子はとっても素敵です。そこには「自然と暮らす知恵」や「生きる力」にあふれていて、畑で一緒にガハハと大笑いしていると、何だかいつも心がすっきり軽くなり、前向きな気持ちになるのです。


これぞまさに里山セラピー。


ということはですよ、地元のおじちゃんおばちゃんたちは、、、


みんな里山セラピストなのか!



↑こちら、下畑地区のセラピストのみなさんです(#^.^#)


とまぁ、美和町外の人に農村文化の魅力を知ってもらって、さらに、かざらない素の美和町を好きになってもらえるような、そんなタッチポイントがあったらいいのになぁと常日頃から思っていました。でも、残念ながら今の美和町には「リアル農村文化」と「町外からの訪問者」をつなぐようなタッチポイントはありません。田んぼや畑はいっぱいあるのにね。いや、ほんともったいないなぁ。


そんじゃ、ないならいっちょ作ったろかぁ~♪


というわけで、この落花生畑が体験・交流を目的としたタッチポイントになるよう育てていきたいなと考えていました、当初は。


しかし、畑の作業に入る直前。

新型コロナウイルスが感染拡大し、ここ美和町も厳戒態勢に入りました。

県外の往来自粛要請が発令され、地域おこし協力隊の活動も在宅勤務(そして在宅保育)で自宅からの外出を控え、人が集まるような企画は不可能に。


当然、落花生畑での体験・交流計画も、中止。


思うようにはいきませんねぇ。。


それでも県をまたいでの移動が再び可能になる日に向けて、わたしとわたしの家族が中心となり、地元の方にご協力いただきながら落花生栽培をスタートしたのです。


ようやく今日、少しだけその計画が実現しました、、、嬉しい(T_T)


県外往来自粛要請も現在は解除されていることですし、そろそろ次のミッションも始動させたいと思います。


それは。


「サツマイモを植えて、秋にみんなで芋ほり大会をしよう!」


です。



耕運機を持ち出して、、、



落花生畑の横の空いている場所をたがやしました!


この耕運機は、地元で使われなくなったものを譲り受けたのですが、畝立て機能がついていてお役立ちなのです。


が、しかし。


部品が壊れていて畝立て機能が使えなかった、、、


がっくり。。。しょぼーん(´・ω・`)

・・・・としてる場合じゃない!機械がダメなら人力だ!!


鍬を持ち畝を作ったところで、今日はタイムオーバー。

マルチ張りと苗の植え付けは、明日に持ち越しです。



苗はシルクスイート40本!スタンバイOK!!


菜園ビギナーのピーナッツ栽培ノート

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