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執筆者の写真Yoko "Sylla" Fujita

休日に、こんにゃく作り。



青空の下で、ミックスジュース♪


ではなくて。


ミキサーの中身はこんにゃく芋です。



↑これが入ってます。


一本角の鬼の頭のような見た目のこんにゃく芋。


やさかキャンプ村のスタッフさんにお誘いいただき、初めてこんにゃく作りを体験しました。


そもそもの話。こんにゃくって自分で作れるの?!

はい。作れるんですね~。地域おこし協力隊として美和町に移住したのが昨年8月、そのちょうど1年後の今年8月に空き家へお引っ越しして本格的な田舎暮らしをスタートしたわたくし。こんにゃく芋自体を見るのは今年8月以降でこれが人生3回目ぐらい。こんにゃくが芋からできていて、しかも家庭で作れると知ったのもまぁまぁ最近な田舎暮らしビギナーです。


こんにゃく作りの材料は、

  • こんにゃく芋

  • 炭酸ナトリウム

です。

材料は少ないですが、水以外の2つはなかなか手に入りにくい。なのでまず材料を入手するまでにハードルあります。スタッフさんが言うには「こんにゃく芋は割と作ってる人が多いよ。」とのことですが、近所のスーパーでは見たことないですよねー。

ちなみに炭酸ナトリウムは薬局で購入するそうです。


今回のこんにゃく芋は、スタッフさんがご自身の畑で育てられたもの。



どーんと1kg越え。こんにゃく作りに最適な3~4年物だそうですよ。


実際に作ってみます。

それではさっそく調理していきましょう♪


①こんにゃく芋を洗って適当な大きさに切り、熱湯に投入して茹でます。



実は今回のこんにゃく作りの会、今までにこんにゃくを作った経験者ゼロの集まりです。実際作ったことはないけれど、両親や祖父母が家で作っていたのを見ていたという参加メンバー数名の記憶が頼り(笑)


最初はこんにゃく芋の玉を1/4サイズに切ったのをゆでたのですが、茹でても茹でても全然柔らかくならなかったので、2回目からは鶏の玉子ぐらいの大きさに切ってから茹でました。何事も経験ですね。


②皮を剥いて、ぬるま湯と一緒にミキサーで攪拌。


それが冒頭の青空ミキサーの写真です。



こんにゃく芋がペースト状になります。しかもどろーんと増殖します。だんだん粘度が高くなってきて混ぜにくい。。。


③炭酸ナトリウムを加えて、ひたすら混ぜこねる!



うおおおー。さらに粘度が増して混ぜにくい、、、

底から混ぜ返すようにして混ぜていきます。こんにゃくの香りもしてきました。


④成形して、茹でる。


適当な大きさに丸めたら、熱湯に投入!ここまでくると、こんにゃくらしい見た目になりますね。


茹で上がったら水にさらします。


完成!


立派なこんにゃくが完成しました!


できたてのこんにゃくは刺身で食べるのがいちばんだそうで、今夜の晩酌が楽しみです♪


美和町に移住してきて、休日の過ごし方もずいぶん変わったなぁと感じます。


こんな風に誘ってもらえるのがとても嬉しい美和暮らしです。

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