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執筆者の写真Yoko "Sylla" Fujita

菜園ビギナーのピーナッツ栽培ノート⑨


5月8日(金)

参加者:わたし


ナカテユタカをポット播きしました。



自宅から一番近いホームセンターで、偶然見つけて購入。

ナカテユタカという品種です。


パッケージの写真を見て、ギニア人の夫が現地の言葉で

「赤いピーナッツ!これ食べたい!!」

と嬉しそうに買い物かごへ入れていました。

ギニアで田舎のおばあちゃんが作っていたピーナッツと、色や形が同じなんだって。


ナカテユタカ自体は、千葉で農試交配されて昭和54年に育成スタートされた品種。ギニアのものと品種は異なると思われます。


しかしピーナッツって、いろんな品種があるんですね。

興味がわきます。


ギニアのピーナッツは、どの品種も味が濃くて本当に美味しいんです。食べ方のバリエーションも日本と比べると幅広い。ピーナッツ食は、ギニアの食文化の特徴のひとつと言えると思っています。



ピーナッツソースのぶっかけごはんとかね。また食べたいなー。


さて。

日本に戻りまして。


水に一晩漬けて、ポットに植えました。


今日までで、種を植え付けた落花生は、


  • 千葉半立(約150粒)

  • おおまさり(30粒)

  • ナカテユタカ(28粒)


この三品種。


育成についてそれぞれに特徴があるので、栽培用の資料と実際の様子を見比べながら育てていきたいと思います。


菜園ビギナーのピーナッツ栽培ノート

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