まちえーるです。
前回の続きです。
それではいよいよ、栗拾いに行ってみましょう!
\大根川観光栗園に家族で行ってきたよ/
栗園のオープン情報も手に入れた!休みもとった!次は持ち物の準備です。
栗を拾う火箸とかごは栗園で貸してもらえるので、手ぶらでも問題ないのですが、さらにこれがあると便利。
持って行くと便利なもの
軍手
帽子
長靴
長袖・長ズボン
どれも栗のイガから身を守るグッズです。
ヤツらは上から急に落ちてきますからね。ヘルメットまでとは言いませんが帽子はあった方がベターかと。あと、足元がぬかるんでいたり、イガを踏むこともあるので長靴がおすすめですが、なくても大丈夫です。 近くにコンビニなどありません。飲み物と時間帯によっては何か食べる物もあった方がいいです。特にお子様連れ!「のどかわいたぁ~。」な事態にドリンクの用意は必須。
あと雨具もあれば便利。山のお天気は本当に変わりやすいので。
栗園に着きました。
受付して、火箸とカゴをお借りします。さー、拾うぞ!
岸根栗は、落ちているものを拾います。
岸根栗は、イガから外れて身だけが落ちます。これが完熟の美味しい栗の証。
こんなふうにイガだけが枝に残っているのが岸根栗の特徴。
3つ栗も岸根栗の特徴です。
でもまだ木についているのは熟しきっていないので、触らないように。
イガから外れているので拾いやすい!そして大きいので見つけやすい!小さな子供でもどんどん拾えます。
中にはイガから外れてない栗も。それは手や足を使って取り出せばOK。※イガに注意です。
いっぱい拾ったら、良い栗を選別。虫食いや傷栗を避けていきます。よくわからない時は地元の人に聞こう。
このぐらいの大きさの栗が次々拾えます。より大きいものを求めたくなる狩猟本能がくすぐられるせいか興奮します。やみつきー。
栗は量り売りです。
欲しい分だけお持ち帰りできるので、量ってもらってお支払い。
「楽しかったよー!」
栗の保存と食べ方
栗は拾ってすぐよりも、1週間程冷蔵庫の野菜室で眠らせた方が糖度が増して甘くなると言われてます。
でも岸根栗はすぐでも甘くてじゅうぶん美味しかったです(待ちきれずに食べた人)。
甘みが強く食べ応えのある大きさなので、渋皮煮もおすすめ。
保存は冷蔵か、皮をむいて生のまま冷凍。
そのまま置いておくとすぐ虫がつきます。
むき栗を冷凍しておくと、使いたい時に手間がかからないので楽ちんです。
「冷凍すれば1年でも持つ」と地元の方が言われていましたが、
保証はないので自己責任でお願いします。
冷凍栗の食べ方は、普通の栗と同じ。そのまま栗ご飯にしたり、茹でてマロンペーストにしたり。
実が大きいので、比較的皮むきが楽なのもうれしい。とは言え、手間と時間はやっぱりかかりますね。一度にたくさんむく場合は、道具があったほうがいいかもしれません。
まとめ
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